ESで重要なポイントとは?
皆さんこんにちは。
就活コンサルタントのちゃろです。
前回までのブログでは、
第一関門、分析について
お話ししてきました。
今回からは次のステップに、
「ES(エントリーシート)」
について焦点を当てて
お伝えしていこうと思っています。
多くの学生がESの本質を理解しないまま
ESに取りかかります。
なので、
この記事を読んでいただいた皆さんには
・ESで押さえるべき要点
・採用担当者の目に止まるES
を理解できるようになる。
こんなメリットをお伝えできたらと思います。
まず皆さん、
ESの存在について考えてみて下さい。
どうでしょうか?
いろいろと思い浮かんできますか?
私が思うESの役割ですが、
大きく分けてこの2つだと思います。
・足切り
・次の選考での情報
特に「足切り」であることに
注目していただきたいです。
多くの企業では、
①ES
②webテスト(SPIや玉手箱など)
③面接
④内定
という流れで選考が進みます。
つまり、
ESを突破しないことには
次の選考に進むことができない
んです。
よく考えると当たり前のことですが、
それだけ重要な立ち位置にいるのが
このESという関門なんです。
ESの重要性が分かってきましたか?
では一体、どのような順序で
ESを書いていけばいいのか、
そこについてお話しします。
①自分で1回書いてみる
②書籍やネットを参考に、
定石とどこがズレているのか理解する
③正しい書き方を学ぶ
④実際に①を修正する
or 新しく書き直してみる
⑤自分以外の誰かに見てもらう
1回自分で書いてみるというのが
ポイントです。
自分の書いたESと、正しいESの
違い=ズレを認識しておきましょう。
最初から本やネットを参考にした方が
時短で効率よくない?
そうです。それはきっとそうなんです。
ですが、
自分で理解しながら進める
これが大事なんです。
その一時は、
本やネットを見ながら進めた方が
早いかも知れません。
しかし今後何社もESを書く、
面接にまで進む、そういった時に
自分の事を理解していると、
結局早く進みます。
目先の時短か、
長い目で見たときの時短か
そういう話をしているんです。
なので少しめんどくさいかも知れませんが、
1回自分で書いてみましょう。
あと非常に重要なのが
⑤自分以外の誰かに見てもらう
これです。
最重要と言ってもいいかもしれません。
このステップをやらないと
独りよがりの文章になってしまう
↓
採用担当者に理解してもらえない
↓
不採用
という悲劇のルートに突入です。
恥ずかしいのは分かります。
自分もすごく抵抗がありました。
でも落ちるよりはマシじゃないですか?
落ちる方がマシだ!と言う方は
別に飛ばしていただいても構いませんが、
おそらく、そう思う方は
このブログを見に来ていないと思います。
どうしても志望企業に内定したい!
そう強く思っている方が
来て下さっていると思うので、
恥ずかしくても、
自分以外に見せてみましょう。
以上がESの書き方の流れでした。
いかがでしたでしょうか?
まずは皆さん今すぐ、
自分の志望企業のESを書いてみましょう。
もちろん提出する必要なんて有りません。
気軽に取り組んでみて下さい。
ESはここからです。
ESが上手にかけるようになる
ことを想像してみて下さい。
多くの学生がこのESという壁を越えられず
落ちていく中、次のステップに進んでいけます。
その先には採用というゴールが近づきます。
このESをマスターして、
内定獲得に一歩近づきましょう。
そうはいっても具体的に
何を書けばいいの?
書くときのポイントは?
疑問に思いますよね。
次回はそのお話をできたら
と思っていますので、
詳しく知りたい!と言う方は
ぜひ来てみて下さい。
それでは今回もありがとうございました。