時代遅れ?新聞やテレビって就活で活用できるの?
皆さんこんにちは。
就活コンサルタントのちゃろです。
前回までのブログでは
自己分析と業界・企業分析について
お話ししてきました。
そこで今回はテレビや新聞の活用法について
お話ししたいと思います。
この記事を読んでいただければ
・社会情勢について詳しくなれる
・こいつ一味違うな、と企業から思われる
ことができます。
実際に信頼できるメディアとして
1位に取り上げられているのは新聞です。
あの池上彰さんも、
「新聞は世の中の動き全体を俯瞰できる。
一覧性において新聞に優るものはない」
というほどです。
①新聞の1面、経済面、社会面
に目を通す
②地元企業を受けるなら地域面、
海外志望の人は国際面にも目を通す
③さらに上を目指すなら政治面
に目を通す
〇〇面ってたくさん出てきたけど何?
と思ったあなた、大丈夫です。
ほぼ読んで字の如くです。
まず①ですが、
1面とは新聞の一番最初のページ。
ここを見れば、その日新聞社が
一番大事!と思ったニュースがわかります。
経済面は経済について、
社会面は一番身近な社会的な問題について、
わかります。
地元の企業を受ける場合は
地域面にも目を通しましょう。
地域面には、その地域に特化した
ニュースや話題が詰まっています。
海外志望の人は国際面にも
目を通すと良いでしょう。
新聞社がその日重要だと判断した
海外の政治・経済・社会などが網羅されています。
特に志望エリアのニュースは目を通しましょう。
政治面は必須ではありませんが、
政府の政策と経済は大きく関係しています。
そういう意味では目を通しておくと、
自分の考えは広がるでしょう。
そうは言っても
活字は苦手なんだよな、、、
大半の皆さんはこう思いますよね?
でも気が付きましたか?
私、新聞を読んでとは
一言も言っていないんです。
新聞に「目を通して」
と言っているんです。
新聞は最初から最後まで
しっかり読む必要は全くありません。
見出しだけ目を通して、
気になったものがあれば読んでみる。
そうです。
気になった記事だけ読めば良いんです。
皆さん、ここをよく勘違いするんですよね。
しっかり読もうとするから続かないんです。
新聞社の人に怒られるかもしれませんが、
適当に読めば良いんです。
読みたいところだけを。
テレビにこれといったステップはありませんが、
①ニュースを見る
②特番を見る
この2つでしょう。
①のニュースは何でも良いです。
ただできればzipのようなポップなやつではなく、
しっかりしたニュース系をおすすめします。
普通に面白くて私もみていました。
②の特番というのは、
志望企業についての特番があれば
見ておいた方がいいということです。
企業のSNSをフォローしておくと
お知らせで、知らせてくれることがありますので
よかったら活用してみてください。
テレビで大事なことは、
ニュースを見る時間を
作る必要はない
ということです。
朝のこの〇時〜〇時まではニュースを見る。
夜のこのニュース番組は毎日確認する。
そんなことする必要はありません。
ながらチェックでいいんです。
いかがでしたか?
今回はオールドメディアといわれる
新聞とテレビの活用法について
お話ししました。
適当に読めばいいと言っておきながら、
個人的には新聞もテレビも
意外とおすすめなんです笑
少し古臭い感じはしますけどね笑
次回は箸休め。
就活での情報収集では
どの新聞を読んだらいいんだ?
というテーマでお話ししたいと思います。
休憩がてら見に来てください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。