すぐに実践できる!ESを読みやすくするコツとは?
皆さんこんにちは。
就活コンサルタントのちゃろです。
前回はES(エントリーシート)の
重要性についてお話ししてきました。
今回は実際に、
ESでは何を書けばいいのか?
ESを書くときの注意点は?
こういった点について
お話ししていきたいと思います。
この記事を読んでいただければ
ESで押さえるべきポイント
を理解していただけるとともに、
・興味を引きつけるESに仕上がる
・読みやすいな!と思ってもらえる
などのES力を手に入れられると思います。
逆にこのブログを読み飛ばすと
・読みにくい文章で、企業も読みたくない
・他の就活生と差が縮まらない
なんていう状況になる可能性があります。
それを避けるためにも読んでいただいて
ES力を養いましょう。
ある企業の人事の意見で
こういったものがあります。
学歴や資格以外の人間性について、
「ESからでしか判断できない」
ESを見て、是非直接会って話を聞いてみたい!
と興味を持ってもらう必要があるのです。
これが人事部採用担当の本音なんです。
読みやすいES、興味を引くESを
書く意味はこういうところにあるんです。
ではESでは何を書けばいいのか。
これに関しては、残念ですが
企業による
としか言い様がありません。
企業によって質問内容が様々だからです。
一例ではありますが、
よく聞く質問をいかに載せておきます。
・学生時代に力を入れたことは?
・弊社を志望する理由を教えて下さい。
・あなたの強み(弱み)はなんですか?
・弊社でやってみたいことはなんですか?
などなど。
こういうものこそネットで調べてみて下さい。
たくさん出てくると思います。
なので、就活を通じて
私が実感したESの注意点
と言うものを以下で話していきたいと思います。
①面白いエピソードがあれば絶対に入れる
②ガクチカ(学生時代に注力したこと)には、
高校時代の話を入れても大丈夫。
③具体的な数字を入れて説明する
④■成績最下位から1年かけて1位まで■
のように、■や●などの記号を活用する。
⑤質問の回答を最優先で書く
こちらになります。
①ですが、これまで面白い経験を
してきたのでしたら、必ず入れて下さい。
「特徴的なお話は必要ありません」
よくネットや本、就活イベントで
見たり聞いたりする言葉です。
が、大嘘です。
これがあるだけで、ESを読む企業側の
興味を少なからず引くことができます。
実際私の同僚も
毎朝市場で魚を運ぶバイトをやっていて、
面接ではそれについて
ものすごく質問されたと言っていました。
魚を運ぶバイトってすごいですか?
すごくはないですよね笑
でもこれ一本で内定までいけちゃうんです。
個人的には輝かしいエピソード
よりも、個性的なエピソード
の方がウケはいいと思います。
ですが、個性的なエピソードがない場合は
輝かしいエピソードでもいいでしょう。
とりあえず、何かある場合は入れて下さい。
そんなの持ってたら苦労しないよ、、、
ほとんどの方が
こう思われたのではないでしょうか?
もちろん持っているに越したことはないです。
私はそこにウソはつきません。
でも大丈夫です。
そういったエピソードがない人でも
興味を引く文章は書けます。
気になる方はお声かけ下さい。
ない人はない人なりの戦い方
があります。
③については
分析編でも少しお話ししました。
やはり客観的なデータ(数値)
があれば、それだけ信頼できる情報だと
人間は思います。
それに、想像しやすいですしね。
④は実践している人が少ないので
おすすめです。
ESって、とにかく文字が多くなるので
必然的に読みにくくなってしまうんです。
中には改行ができない企業とかもあります。
そういう時に、この方法を使っていただけると
驚くほど見やすくなります。
誰でも簡単に他の就活生と
差をつけられるポイントです。
是非すぐにでも実施してみて下さい。
ここまでESで気をつけるべきポイント
についてお話ししてきましたが
いかがでしたでしょうか?
もちろん他にもありますが、
私が特に重要だなと思ったものを
ピックアップさせてもらいました。
まずは皆さん、
自分の過去を振り返り、
何か面白いエピソードがないか
探しましょう。
これらを実践するだけで
何も知らない就活生に一歩差をつけられます
この一歩ずつと言うのが大事なんです。
いきなり爆発的に差をつけるなんて事は無理です。
できることを積み重ねていくと
結果的に大きな差が生まれます。
その
大きな差を皆さんにも実感してもらいたい
と言う思いで、書かせてもらっています。
次回も一歩差をつけられるような情報を
お伝えできたらと思っていますので、
ぜひ見に来て下さい。
それでは今回もありがとうございました。