業界・企業分析は〇〇ベースで考えろ。
皆さんこんにちは。
就活コンサルタントのちゃろです。
前回は業界・企業分析
についてお話ししてきました。
今回はその続き、
企業分析の発展編を
お話しできたらと思います。
このブログを読めば
・志望企業が見つかりやすくなる
・多角的な視点から分析を進めることができる
ことができるようになります。
読み飛ばすことも可能ですが、
・深い分析方法を知る機会を自ら捨てること
につながってしまいます。
隙間時間でも構いませんので、
是非読んでいって下さい。
後に書いてありますが、
この記事では企業分析を○○ベース
で考えることの重要性について伝えています。
自分の気持ちや、
身の回りからの評価だけに縛られない
分析を用いることで
より正確な分析を行うことを
背景にあげています。
ではさっそく、
具体的なステップをお伝えします。
①ネットで企業HPを開きIR情報を調べる
②企業の株価や時価総額を調べる
企業の説明会に参加する
④OB・OG訪問して、実際の雰囲気を確かめる
この流れで進めていきましょう。
まず手軽にできる①と②です。
皆さん、
IR情報という言葉を聞いたことありますか?
IR情報とは
「企業が投資家に対して発表する
経営状況や戦略情報」
のことです。
一見、難しそうな言葉に思えますが
全くそんなことありません。
むしろ要点だけがまとめられて、
非常に簡素で分かりやすい情報が
詰まっています。
IR情報を見て、
企業がどんな戦略を取っているのか、
どんな経営状況なのかを確認しましょう。
その次に企業の株価や時価総額
を見てみましょう。
これは上場している企業に限定されますが、
おすすめの分析方法です。
株価って何?時価総額って何?
そういう方のために
超簡素に説明すると、
株価とは
投資家目線から企業の魅力度を表した価格
時価総額とは
投資家目線からの企業規模や価値を表した値段
です。
企業にお金を貸してくれる
他人目線(投資家目線)からの評価を
確認できます。
そして次に、
企業の説明会に参加しましょう。
インターンに参加できれば、
それに越したことはないですが
そんな簡単に受かりません。
私も全落ちしてるので、、、笑
なので説明会で十分です。
説明会程度では、採用担当者にも
そこまで評価はされていないと思うので
気軽に参加してみてください。
何となく志望企業が決まってきた人は
OB・OG訪問をしてみても良いかもしれません。
けど、これには注意が必要です。
そこについてはまた後日お話しする予定です。
他にも業界でのシェア率を調べてみたり、
売上規模を調べてみたりするのも
おすすめです。
ここで大事なことを一つ言います。
業界・企業分析は数字に着目すべし
業界・企業分析は
「数字ベース」で考えろ。
これが答えです。
ここまでの方法でも様々な数字が出てきます。
数学が苦手な私でも分かる数字です笑
客観的なデータを元に、
そこに自身の感情や直感も交えて
分析していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
この方法であなたも
業界・企業分析はOKです。
早速行動に移しましょう。
まずは何でしたか?
そうです。
ネットでIR情報を見る
でしたね。
この分析を通じて、
いきたい企業を見つけましょう。
業界を絞る必要はありません。
私も絞っていなかったので。
次回は新聞やテレビでの研究方法
について、お話しする予定です。
ぜひ見に来て下さい。
それでは、今回もありがとうございました。