その分析、百回戦っても百回負けますよ?
皆さんこんにちは。
就活コンサルタントのちゃろです!
前回は就活に成功したときに手に入る夢と、
失敗した先に待っている悲しい現実、、、
についてお話してきました。
そこでまず手をつけなければいけないことが
分析というお話もしました。
ではなぜ分析が大事なのでしょうか?
今回はそこをテーマに
お話ししていきたいと思います。
というかさっそくですが話しちゃいます。
分析がなぜ大事なのかを。
それは、、、
最短効率でミスマッチを減らし、
受かる企業を探すため
なんです。
どういうこと?
と思うかも知れませんが
安心して下さい。
このブログを読んでもらえたら
理解できます。
話は少し変わりますが、
まずは皆さん、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「彼を知り己を知れば百戦して危うからず」
ほとんどの方は
聞いたことがないかもしれませんが、
これは、かの有名な「孫子の兵法」
に記された文の1つです。
孫子の兵法については割愛しますが、
古くは織田信長やナポレオン、近年であれば
マイクロソフト社の
ビル・ゲイツなどの愛読書です。
そうなんです。
世界で大成功を収めた偉人達にとっての
参考書なんです。
そんな古くからの参考書に書かれた意味は
「自分と相手のことを理解してから戦えば、
百回戦っても負けないだろう」
という意味です。
偉大な先人たちはこの教えを守り
大成功を収めてきました。
日本の実業家、
孫正義さんもこの重要性を説き、
ソフトバンクグループという
巨大な企業を作り上げ、
長者番付1位にまで上り詰めました。
逆の見方をすれば、
理解せずに戦えば
百回戦っても百回負ける
そんなことが起きてしまうかもしれません、、
偉人達の実例を挙げましたが、
自分と相手を知ることの大切さ、
分かっていただけましたか?
では実際にどんな手順で分析を行うのか。
①自己分析
②業界(企業)分析
というステップです。
とても簡単じゃないですか?
・自分が大切にしているポイント
・自分が勝負できるポイント
なんかを見つけた上で、
それを受け入れてくれる場所
を見つけに行くんです。
受け入れてくれるというか
自分を欲してくれているところに飛び込む
というのがベストかもしれません。
相手のことを先に理解してしまうと
後になって、そこが
自分を受け入れてくれる環境ではない
ことに気づいてしまうかも知れません。
そしてら、また振り出し。
非効率の極みです。
自分のことを先に知ることは、
行きたい業界が決まっていなくても
ミスマッチの可能性を少なくし、
大企業に入社できる可能性をあげるという
効率のいいやり方なんです。
最初に私、言いましたよね。
「最短効率でミスマッチを減らし、
受かる企業を探すため」だと。
こういう事だったんです。
どうですか?何となくでも
分析の重要性を分かっていただけましたか?
よし!さっそく分析を始めよう!
と思ったあなた、
今すぐ自己分析から初めて見ましょう!
やる気は上がった!
けど自己分析ってどうやるの?
何から始めたらいいの?
そんな気持ちをお持ちじゃないですか?
そんな方のために、
次の話で自己分析について、
もっと詳しく説明します。
こいつ、次はどんな話するんだろうな~
という感覚で大丈夫です。
また次のブログでお会いしましょう!